初めまして！
タロット占い師＆タロット講師の清水裕美子です。
元々IT企業でエンジニアをしていましたが、夫婦関係に激しく悩み（こちらは後ほど詳しく）、ひょんなことから2015年冬にタロットと出会いました。
カードの意味だけでなく、
●「タロットに「良い悪い」はない」
●「自分の心をタロットで見つめ、思い込みや本音に気づき、未来は自分で創っていく」
を徹底的に学びました。
最初は、「自分の夫婦関係の悩みが解決できればいいや」が
自分の人生の変化に、「同じく悩んでいる人も、タロット使って人生変われるじゃん！！！」となり、ほぼ勢いで、半年で占い師デビュー。
鑑定では、主にホワイトキャッツタロットとOSHO禅タロットを使用しています。
（たまに、オラクルカードも使用。）
ホワイトキャッツタロット
OSHO禅タロット
【タロットと出会う前】
妻は我慢して夫に尽くすもの
結婚と同時に夫の経営する会社に「電話番でいいから」と入社。
本当は勤務していた会社で昇進のチャンスがあったのですが
「妻は夫の望みをサポートするべき」と思い、結婚当初から我慢をしてしまうことになります。
韓国人の夫と私、その他韓国人2人の全部でたった4人しかいない、始まったばかりの会社でした。しかも、日本語のネイティブは私しかおらず、全てのお客様対応は私がこなすことに。
毎日、朝から18時までお客様の対応をし、そこから、細々した事務仕事などをし、その日のうちに帰れたら、「今日は早いね」という超ブラックな働き方をしていました。
当時若かったのと、始まったばかりの会社ということで楽しくもありましたが、さすがに、徐々に体調がおかしくなってきます。
3人兄弟、長女気質の私は、社員のために、夫のために頑張るのは当たり前だと思って疑っていませんでした。
しかし、夫のためと思い、私が頑張れば頑張るほど、夫が会社に来る時間がどんどん遅くなっていきました。
最初は、一緒に出社してたのが、「あ、ちょとやることあるから、昼から行くわ」、「午後から行くね」が、ついには、何も言わずしれっと夕方から来るようになりました。
今となっては、夫は前日徹夜をしていたり、と不規則に働いていたというのもありますが、当時の私の心情は「私だけ朝から出社させて、自分は好きなペースでゆっくり夕方にちょろっときて・・・ずるいな」でした。
夫が病気で歩けなくなった！
結婚1年後、夫は海外である病気にかかり、その後遺症がきっかけで、ヒザが動かなくなってしまい、ほとんど家にこもる生活となりました。（幸い、リハビリを続け1年くらいで回復しました。）
私は、通院・リハビリ（当時日本語が話せなかったため）に付き添い、その後出社、夜10時頃帰宅、夕食の支度して食べて・・・と自分の時間はほとんどありませんでした。土日も、掃除洗濯などの家事をまとめてこなし、後は1分でも多く寝ていたいという生活。
「私、こんなに頑張っているのに、どうして楽にならないんだろう。
なぜこんなに疲れてボロボロなのに夫は助けてくれないのだろう。
助けてくれないどころか、リハビリにもっと熱心になってほしい、もっと自分のことを気にしてくれという感じでした。
ラクにならない！「我慢」が原因、でも気づけなかった
今から見たら、ラクにならない理由はとってもシンプル。
・助けてもらえないのは、夫に自分の気持ちやどうしてほしいかを、全く伝えてないから。
0.01秒で分かることを、当時は本当に気づけませんでした。
常に我慢に我慢を重ねていたため、夏休みや年末年始の長期休みなど、家にいる時間が長くなるタイミングで、大噴火（大ケンカ）を起こしていました。
これも、違和感を感じたときに、怒らずごく普通のテンションで夫に伝えれば、なんてことはないのに、1年間の恨みつらみ（笑）を剛速球でぶつけているので、そりゃぶつけられた方も、「やるのか？！」とヒートアップします。
体調不良のデパート
体調面も、常に腰痛肩こり、繰り返す胃腸炎、子宮筋腫（急にでかくなり、手術）、アトピー悪化、流産2回、大人になってからの喘息 などが入れ替わり立ち代わり出てくる状態でした。
体は正直で、夫に頼まれてもいないのに、自らずっと我慢し、これが良い妻と自分に言い聞かせた結果、病気として私に必死に「気づけ！」とメッセージを送ってきていたと思います。
私の我慢しすぎ、頑張りすぎは、結果として「夫」が会社でも家庭でも「俺がいなくても、よくね？！」という状況を作り出していました。
夫の居場所や立場を奪っていたことに気づけないまま10年くらいの月日が経ちます。
我慢を続けた先には「他人軸」な生き方
結婚後、10数年のうちに
- ●「あ、この時間に帰らないと、不機嫌になるな」
- ●「今日は赤身のお肉食べたいけど、この前、なんだこの脂身のない肉は！って怒ってたな、仕方ない、バラ肉にしよう…」
- ●「本当はこのお菓子好みじゃないけど、自分のものばかり買ってきて！って言われたくないから、こっちにしよ」
と、「夫が怒らないか」を基準に行動するようになっていました。自分がどう思うか、感じるかは二の次な「他人軸」の生き方がすっかりなじんでいました。
毎日、顔に影が差し、笑顔ナシ。
「だんなさんのいいところは？」と聞かれても一個も思いつかず、
「できれば私にメイワクがかからない形で、死んで欲しい」とばかり考えているトンデモ妻になっていました。
あ、今、夫はちゃんと元気に生きております♡
このままでは自分がいなくなる感覚
「浮気」「暴力」などいわゆる分かりやすい問題はないのだけれど
「常に『夫が怒らないか』と機嫌を中心に行動を決めている自分」
「分からないけど夫はいつも怒ってばかり、同じ空間にいられない」
「きっとこのまま行ったら熟年離婚？？」
がいつも頭の中をぐるぐる。
そして、いつか自分という存在が、ロウソクの火と共に消えてなくなってしまうのではないかという感覚がありました。
悩みに悩んで占い師の元へ
このままでは、ダメだと思い、アンチスピリチュアルだったのに、近所の占い師を訪ねました。
「タロットカード」「タロット占い」の存在は知ってはいましたが、占いって、
「何かにすがりたい人・依存心の強い人・自分で人生切り開けない人がすがるもの」
イコール「負け犬」というイメージがありました。
そんなイメージを持っている私が占い師を訪ねるなんて、よっぽど追い詰められていたんだなと、今となっては思います。
そのときの占い師さんは、あいさつもろくにできない人で、正直印象は最悪で、「2度と行くもんか！」と思いました。
しかし、すごく悔しいのですが、言っていることは当たっているというか、図星ばかりで腑に落ちてしまったのです。
偶然に出てくる「ただの紙」いや「カード」で、どうしてそんなにいろいろなことが分かってしまうのか？と衝撃を受けました。
【タロットと出会った後】
カードからどうしてそんなにいろいろ分かるの？？
タロットってすごい！と思った私は、ネットでタロットについて、検索しまくりました。
そんな中たどり着いた、大阪の脅威のリピート率90％を誇る 守田矩子（のりこ）先生のブログでした。（現在は占いはされていません）
夢中で記事を読みまくり、実際の鑑定事例のカテゴリの記事は、3回は繰り返し読みました。
タロットカードのどこをどう見たら、こんなにいろいろなことが分かるのか？
幸せへの道をこのカードのどこから読んでいるのか？
占いは「何かにすがりたい人・依存心の強い人・自分で人生切り開けない人がすがるもの」から「自分で未来を切り開いて、自分の未来を創造できる」ものに変わっていました。
占ってもらうのもいいけど、これ、自分で読めるようになったらいいんじゃん！と思い立ち、タロット占いに関するブログや本で勉強しまくりました。
それ一体どこから読んでるの？「霊感です」「私にゃないよ(;´д｀)」
しかし、独学には限界がありました。
本で各カードの意味を一生懸命覚えようとしました。
しかし、78枚もあるカード、それぞれに 「恋愛での意味」「結婚での意味」「仕事での意味」「転職での意味」「健康での意味」「対人関係での意味」・・・とシチュエーションに応じた意味を覚えて占うのは、40歳超えた私のアタマでは、不可能と気づきました。
また鑑定例のページもありますが、本の著者の読み方は、「それ、カードの意味が書いてあるページのいったいどこのことを持ってきて、そう読んでいるのか？」が、全然結びつきませんでした。
で、しまいには、本の端っこに「カードの意味と私の霊感などオリジナルで読んでいます。」なんて説明があるじゃないですか！！
「霊感ない人はどうやって読むんだよ！！」とツッコミを入れながらも、もうお手上げ状態でした。
先生について、カードの意味だけじゃないことを学んだのは大きかった
やはり独学に限界を感じ、先生の下で学びました。
（OSHO禅タロットは、水野多希子さん、ホワイトキャッツタロットは、いずのみわさん）
タロットだけでなく、タロットを実際に自分に使って、人生を変えた先生から学んでから、私の人生も急速に変わっていきました。
・我慢癖に気づき、自分が辛いときは休めるようになった。そして、他人に「〇〇するべき」を押し付けなくなった
・キレイなものを見てキレイと感じる、風を心地よいと感じる自分の感覚が戻ってきた
・もちろん悩みも発生するのですが、これまでのように自分の機嫌をダダ滑りさせず、客観的に状況や自分のことを見つめられるようになった
・ 「良い、悪い」「こうするべき、こうしてはいけない」の白黒をつけないタロットの世界で、何を言ってもいいんだ という自由な概念を知れた
・会社の事業をたたみ、自分のやりたいこと「占い師」としてスタートできた
これらは自分の変化なのですが、実はもう一つ、全く予想をしていない大きな変化がありました。
そう、夫です。
・あれだけいつも怒っていた夫が、別人か？と思うくらい穏やかになり、器がでかくなった。
・ほぼ引きこもり状態だったのに、夫は子どもの頃からの趣味だったものを事業にして新会社を作ってしまった。
・もともと大好きなことを仕事にしたので、毎日イキイキ。ブログでもコミュニティを作り、YouTuberにもなってしまった。
タロットで自分が変わると、周りの人も変化するということが多々あります。
もちろん絶対じゃないんですけど、「あの人とは波長が合う♡」とか「類は友を呼ぶ」よとく言いますよね。
人間って、特にその人が持っている感情の波に反応し、共鳴してしまう性質があります。
そうすると、自分が変わると波及効果で、周囲の人もあなたと同じ波長にだんだん合ってくることがあります。
（逆に、変化したあなたに「なんか違うな」という雰囲気を感じて、自然と離れていく人もいます。）
現在は
5年間、IT会社のエンジニア兼占い師を経て、2020年秋より占い師一本に。
2019年からは、タロットで有名な先生を招致して講座を開催したり、2020年よりオンラインで学べる「タロットスクールFSA」（https://www.fsa-online.net/）を運営
私だけでなく、みんなもタロットを通じて人生・未来を変えられる、そして鑑定を受けてくれた人だけでなく、その周りの人も変えられる力があることを信じて鑑定・講座をしています。
私からのお約束
自分が、我慢する夫婦関係、フラットなパートナーシップが築けず悩んだ経験から、40代女性を中心に、タロット鑑定や講座を通じてあなたのお悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。
＜得意分野＞
・夫婦関係
・繰り返す問題
・女性のお仕事／キャリア
今置かれている現状、心の中の言葉にならないモヤモヤ、あなたの思い込み、心の奥底にある本音、魂の声 まったく誰の意図も入らない、第三者の目、タロットカードによって丁寧に集め、あなたの今の人生に流れるストーリーを鑑定します。
本音や魂の世界では、「良い、悪い」がありません！
こんなことを言ったらおかしいと思われるかな、こんな「ゲスい願望」誰にも言えなかったなど、鑑定では何を言ってもOKです。
（ただ、人の生死、人の不幸を願う、通院が必要な精神疾患等の鑑定はお断りさせていただきます。）
また、自分でもタロットを使って、心を見つめて、悩みや問題を解決できるようになりたいという方には、「霊感がなくても読める」タロット講座も提供させていただいています。
こんなことが喜び・夢です！
「やったー！私、アドバイス実行して、人生変わったんです」という声が、大好物です。（家に帰ってからも、一人でガッツポーズしているくらい）
タロットを通じて、自分の本音やキラリと光る才能に気づき、まだ決まっていない未来を創ってく人が一人でも多くなること。（サイト名「キミキラリ」は、誰もがキラッと輝いて生きることをイメージして付けました。）
人生という名の車の運転席に他人を座らせている人が、「人生のハンドルは、自分で握れるんだ！」という人を一人でも多く増やすこと。
そして家庭の中心である、女性が自分の可能性に気づき「キラッ」と光を放つことで、周りの家族も勝手に影響を受けて幸せになってしまうこと。
そしたら、人と戦おうなんて思わなくなります。
家庭から平和に、そして本気で戦争のない世界平和が実現できるんじゃないかって信じています。（言ってること、ちょっとアブないけど笑）
最後にこんな人です
団塊ジュニア世代 1974年生まれ、3人兄弟長女気質
東京都国分寺市出身（3代つづく江戸っ子ならぬ、多摩っ子）
家族：夫（韓国人）、娘の3人ぐらし。
好きな食べ物： お寿司（回転する方）、エスニック料理
趣味：フィギュアスケート観戦、落語、一人カラオケドライブ、スプラトゥーン2（超ど下手でA～B帯ウロウロ）、YouTubeでボカロ曲やうたってみたを聞くこと
性格：すぐ人と比べて落ち込みやすい、傷つきやすい、頑張り屋、真面目、ハマったものにはストイック、おせっかい、傷つきやすいが美味しいものを与えると回復は早い。