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夫婦関係修復を「一人で頑張る」ときに陥りやすい3つのワナ

夫婦関係修復3つのワナ パートナーシップ

ホワイトキャッツタロット占い師&講師

40代夫婦、家族の悩み、今後の人生への不安など、心のモヤモヤを言語化し、無意識の思い込み、あなたの本音、気づきを促します。

元ITエンジニアから→タロット愛が高じて占い師に。占い師仲間とオンラインタロットスクールFSA運営。
「人生のハンドルは自分で」「霊感なくても誰でもタロット読める」がモットー

パートナーシップ、繰り返す問題が得意

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いつもブログを見てくださってありがとうございます。タロット占い師の清水裕美子です。

昔タロットを習い始め、「売れっ子占い師になるには?」という質問で自分を占うと、

毎回「家族を大事にして」、「夫婦関係を見つめなおして
質問とは関係のないアドバイスばかりが、何か月も続いていました。

仕方なく?しぶしぶ「夫婦関係修復」について取り組み始めました。

関係修復といっても夫の協力はおろか、まともに話もできない状態で、一人で関係修復を試みたときに陥ったワナをご紹介します。

ワナ1 「加害者は夫、被害者は私」という思い込み

夫婦二人の問題だけど、でも悪いのはあっち(夫)だし!私は悪くないという気持ちがなかなかぬぐえませんでした。

加害者は夫、被害者は私」ということは、「夫=強者」だからこの問題を何とか解決するべき人、「私=弱者」だから、問題が解決されるまで待つ人ということになってしまいます。

きれる夫

果たして、私は何もできず待っているだけで事態は良くなるのでしょうか?
相手が変わることを待っているだけでは、何も変わりませんでした。
(むしろ悪くなっていたような?)

「すぐキレる夫が悪い」
「生活費を入れてくれない夫が悪い」
「何も家事を手伝ってくれない夫が悪い」・・・

この時私がやっていたのは、

「キレる人 特徴」
「攻撃する人 心理」

などと検索して、たどり着いたページを見ては

「ほらね、私はこういうことしないし、思わない。やっぱり悪いのは相手なんだ」
とおかしな安心感を感じていました。

(これ、一瞬気持ちはスッとするのですが、何度もやることで自分の「被害者意識」を強めていたなと、今となっては思います。)

キレる人や攻撃する人の特徴・心理を解説したページや作者が悪いのではなく、私が独りよがりな解釈をしていたことが、夫婦関係修復から、ますます遠ざけていました。

ワナ2 自分だけが努力しているように感じる

いろいろと受けたアドバイスを元に努力をしてきましたが、すぐには効果は表れません笑。
もちろん、すぐに努力が実ることもあるかもしれないし、1年後、3年後、10年後かもしれません。

逆に私がこれまでとは変わった接し方や反応をするので、怪しがられたり余計怒っているときもありました。

そんな時「これ本当にやってて意味があるのかな
「こんなにつらいのに自分だけ努力してて、バカみたい

と空しい気持ちになっていました。

落ち込む

一人頑張っているからこそ、感じる気持ちでもあります。
まずは、一人で努力していること、「私ってよくやってるよ。ヨシヨシ」ってしてあげて下さい。

またこういう時は、信頼できる友人や知人に話を聞いてもらったり、私の鑑定を受けていただいたり(しれッと宣伝)して、その空しい気持ちを存分に吐き出してください。

ワナ3 すぐ結果が出ない「タイムラグ」の時期に焦る

2つ目と3つ目のワナは、ほぼつながっていますね。

自分だけが努力しているように感じるので、何か変化が起きないと、空しいです。そして空しさを感じるのがイヤなので、早く結果を求めようと焦ってしまうのです。

タロットで自分の心を見つめて、頭では思い込みや本音に気づいていても、すぐに「はい、そうですか」と急にスパッと割り切れないところが人間です。

俗にいう「分かっちゃいるけど、やめられない」状態です。

体や心(潜在意識)は、急激な変化を嫌います。人間は体を一定の状況に保とうとする「ホメオスタシス」という働きがあるからです。

ダイエットも急激に痩せたりすると、体が緊急事態だ!と反応して、少ないカロリーでこれまでの体重を維持しようとする、停滞期がありますが、心の変化にもあるのではないかと思います。

焦ってしまう時は、「あ、私、ちゃんと心の停滞期が起きてるな!」と、変化までのタイムラグ期間を味わってあげて下さい。

個人的には、タロットを始めて、「だんだん読めてきたかも」まで3か月。その頃から、自分や夫に変化が少しずつ出始めた気がします。

目がキラキラ

もちろん、ここには個人差があって、すぐに気づいて自分の意識が変わると、事態も急激に変わったなんてことはよくあります。

まとめ

加害者、被害者の図式にハマっていることに気づく。夫婦関係はフラット!

自分が修復に向けて努力していること自体を「私よくやってる」とほめる

状況の変化まで「タイムラグ」がある。ダイエット停滞期だと思って乗り切ろう

あなたなら、きっと大丈夫。

(※ 身の危険を感じるほどの暴力や精神的な虐待については、待ったなしなので、内閣府の「DV相談ナビ」#8008 (携帯・固定・公衆電話からOK) にすぐにご相談を!)

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