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目指せ「さげまん」から「あげまん」へ、実はどちらも同じだよ

自分のこと

ホワイトキャッツタロット占い師&講師

40代夫婦、家族の悩み、今後の人生への不安など、心のモヤモヤを言語化し、無意識の思い込み、あなたの本音、気づきを促します。

元ITエンジニアから→タロット愛が高じて占い師に。占い師仲間とオンラインタロットスクールFSA運営。
「人生のハンドルは自分で」「霊感なくても誰でもタロット読める」がモットー

パートナーシップ、繰り返す問題が得意

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いつもブログを見てくださってありがとうございます。タロット占い師の清水裕美子です。

いきなり白状します。私はかつて夫に「(できれば私に迷惑が掛からない形で)死んで欲しいとまで思い詰めていた『さげまん妻』」でした。

「あげまん」「さげまん」とは?

「あげまん」とは、一緒にいる男性の運気をあげる女性のこと。(調子が上がり、仕事が波に乗る。やる気やインスピレーションが高まる。幸福感が上がる。等々の影響がある)

逆に「さげまんは」一緒にいる男性の運気を下げてしまう女性のこと。(調子が下がり、仕事ややりたいことがうまく行かない。やる気が下がり、常にイライラ。幸せや自分の気持ちを感じにくくなる)

「うちの夫(彼氏)、仕事はうまく行かず、稼ぎも悪いし、いつもイライラしてて、私も影響されてケンカばかり…」

「もうケンカすら面倒くさい。何もしない頼りのない夫変わらないでしょ。もう」

「覇気もないし、甲斐性がない夫。もう限界」

あなたのパートナーが「だめんず」になっていませんか?私も数年前までは、こんな状態でした。

(もちろん全てではないですが、)実はパートナーをこのような状態にしているのは、あなたが「さげまん」だからかもしれないのです。

「あげまん」も「さげまん」も相手のパートナーに与えているエネルギー量は同じ!方向性を変えてあげるだけでOK

「はー、そうか、私のせいなのかもしれない…」

はい、仮にあなたのせいだったとしましょう。

でもよく考えてみて下さい。大人の人間ひとり、あなたの影響力で、だめんずに変えちゃったんですよ。

つまり、あなたはパートナーに与えるエネルギーやパワーが強い人ってことです。

ということはですよ。パートナーに向けるエネルギーをネガティブからポジティブな方向性に変えてあげれば、パートナーが大変身する可能性があります。

「元さげまん妻」が夫にしていたこと(さげまんの特徴)

● いつも足りない部分、ない部分ばかりに目が行く

● 
パートナーを尊敬できない、信頼できない

● 「どうせ自分は愛されない」、「いつか離れていくでしょ」
と自己卑下や罪悪感が強い

● 「私は悪くない」「悪いのは夫」と被害者意識が強い

● 「自分は正しい」と正義を振りかざす

いつも足りない部分、ない部分ばかりに目が行く

ドーナッツの写真を見てください。
かじられたドーナッツ
どこに目が行きますか?かじられた跡に注目してしまったのではないでしょうか?

人間どうしても足りないところに目が行ってしまうのですが、これをパートナーにもやってしまうのです。

家事は手伝ってくれないし、子どものお風呂も入れてくれない。私にねぎらいの言葉一つもないし…

と、出てくる言葉は「ないない」つくし。実はやってくれていることもあると思いますが、そこは完全に吹っ飛んでます。なので、「ありがとう」なんて感謝の言葉なんて絶対出てきません。

 

パートナーを尊敬できない、信頼できない

完全にパートナーを「〇〇してくれない人」として認識しているので、当然、尊敬できるところ、いいところなんてありません。

「何にもできない人」としてパートナーに接しています。言葉にハッキリ出さなくても、パートナーは自分が頼りにされていない、信頼されていないことは無意識にちゃんと感じています。
そうすると、ますます、あなたにとってパートナーも頼りない人になっていきます。

 「どうせ自分は愛されない」、「いつか離れていくでしょ」と自己卑下や罪悪感が強い

ここはあなたも無意識にやっていて、自覚はないかもしれません。
「自分は男性から愛される存在ではない、大切にされる存在ではない」なので、私からパートナーは「いつか離れていくんだ」のような、自己卑下の気持ちや、パートナーを愛することができない「罪悪感」を抱えていました。

そうすると、(本人からすると)奇跡的にパートナーが、優しい言葉をかけてくれたり、手伝ってくれたこと、あなたのためを思ってやってくれたことを 「何か魂胆があるんだ」 と素直に受け取れません。

「私は悪くない」「悪いのは夫」と被害者意識が強い

これも無意識にハマっていると思いますが、「悪いのはあっち、私は悪くない」被害者意識。
被害者のままでいることは、自らを解決できない「弱い存在」と設定しているのです。

私の機嫌や気持ちを悪くする相手が悪いし、私の機嫌や気持ちを良くする責任は、パートナーにあると言っているのと同じです。

いつもパートナーはイライラしている。私は彼の顔色を窺い、彼の機嫌を損ねないよう我慢しているのに。悪いのはあっち。私は悪くない。

「自分は正しい」と正義を振りかざす

「どちらが正しか、正義なのか」を裁くのは、裁判所だけでいいです。

侍の戦い

「私は悪くない」とパートナーに剣をかざし、「自分は正しい」と白黒はっきりさせる行為は、家庭に持ち込むとろくなことがありません。これは結婚生活15年以上経験した私が断言できます。

あとは、言葉じりを捉えて、詰め寄るとか、細かいことをほじくり返すとか、事実を突きつける等は、パートナーとの関係修復をするのであれば、しないことをおすすめします。

(まとめ)パートナーに向けるエネルギーを「ポジティブ」に変えよう

そう、元さげまん妻がやっていたことの、反対をすればいいんです。
すぐに切り替えるの難しいかもしれませんが、あなたはパートナーに、ある意味あれだけの影響力を与える力があります。

 ある」こと、「してくれたこと」に目を向けよう

 パートナーを信頼!(最初は形からでもOK)
パートナーは今日から「世界のヒーロー」

 「私は私」まずは、イヤなこと、我慢することを一つでも減らそう

 「もし私に原因があるとすれば?」「自分ができる部分はないか」と考えてみる

 「正しい、正しくない」ではなく「そこに愛はあるか?」という基準で

一個でも、「できそう」ってものがあれば、チャレンジしてみて下さい。

あなたなら、きっと大丈夫。

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